関東ローム層の中層にある赤土を乾燥させ、粒の大きさごとに選別しました。通気性・排水性・保水性・保肥力に優れており、基本用土として最もよく使われる土です。野菜・草花には、赤玉土と腐葉土を6:4、もしくは7:3の比率ですれば、汎用性の高い、ほぼ失敗のない培養土としてお使いいただけます。あらゆる植物に使いやすい万能タイプの土で、あらかじめブレンドされている便利な培養土は、赤玉土をベースにする場合が多いです。粒の大きさによって小・中・大に分けて商品化しておりますので植物と用途に応じて使い分けて頂けます。大粒タイプは樹木用として、また底に敷く軽石がわりにもご使用になれます。
採掘した赤玉土をハウスの中で天日干しします。コンクリートの上で乾燥しますので、収縮率の良い、固くつぶれにくい赤玉土になります。この時、異物を取り除いていきます。
乾燥した赤玉土は、ふるいによって大きさを選別をし、その後、包装機にて計量、充填します。